【値上げラッシュが止まらない】フェンディ値上げ&ピーカブーのお話
いつもブログをご覧いただき有難うございます。
ブランドピース池袋店 井出でございます。
値上げラッシュは止まらない・・・
今月10/1に値上げされたヴィトンに続き、フェンディも10/7より値上げになってしまいました。
あまり値上げ情報で騒がれていないフェンディですが、実は2021/3頃にも価格改定が行われており、セレリアのピーカブーミニは10%ほど値上げしております・・・。。。
今回の値上げは、お財布やラッピーなどの小物類は上がっていなかったので、主にバッグ（ピーカブー）がメインだったのかなと思われます。
今回はそんなフェンディのアイコンバッグ【ピーカブー】の値上げ情報+ピーカブーについて、色々語ってまいります(*’ω’*)
▽過去の値上げ情報はこちらから▽
・ロレックス（2021年8月最新）
・ヴァンクリーフ（2021年8月最新）
・カルティエ（2021年7月最新）
・シャネル（2021年7月最新）
・ルイヴィトン（2021年10月最新）
・セリーヌ（2021年3月最新）
・ディオール（2021年2月最新）
・バレンシアガ（2020年10月最新）
目次
2021/10 フェンディ 値上げ情報（ピーカブー）
| 型番 | 定価（～2021/10/6） | 定価（2021/10/7～） | |
|---|---|---|---|
 | 8BN244 | 484,000円 | 517,000円 |
 | 8BN244（ハンドルパイソン） | 495,000円 | 533,500円 |
 | 8BN302 | 495,000円 | 517,000円 |
ピーカブーってどんなバッグ？
ピーカブーの登場は2008年と、長い歴史があります。
フェンディのディレクター、【シルヴィア・フェンディ】がデザインしたものです。
ちなみにピーカブーの意味なんですが、英語にすると【Peek-a-boo】。
英語圏で「いないいないばあ！」を指す言葉なのですが、シルヴィアさんが子どもをあやしているときに思い付いた名前なんだそう。
か・・・可愛すぎませんか？遊び心のあるフェンディらしいネームセンスがたまりません。
値段と名前の可愛さのギャップについては、触れないでおきましょう・・・！
ターンロック金具を留めて使っても可愛いのですが、ターンロック金具を外してだらーんと使って頂くのもピーカブーにしかない最大の魅力。
美しく整った高級さの中に一つ外し要素があるだけで、究極のこなれ感が生まれる・・・とでもいうのでしょうか。
人でも然り。完璧な人に少し外れた要素と言うのか、少し茶目っ気のある所があるとそのギャップに惹かれる・・・ってことは多いですよね！
意外と定番品が少ないフェンディのバッグについて
意外かもしれないのですが、フェンディは他のブランドと比べて息の長いバッグがそこまで多くないイメージです。
個人的に定番かつ息が長いな、と感じるのは【ピーカブー】・【バイザウェイ】。この2つになってしまうのではないかと思います。
（※バケットも定番かとは思うのですが、廃盤になった後復刻したため除外しております。）
というのも、フェンディのバッグは発売から数年して廃盤に・・・という流れが比較的多く、どうしても定着しづらいと言うのが現状です。
バゲットも復刻したものの、やはり当時の人気ほどは盛り返せていないです・・・
そう考えると、2008年の登場から廃盤にならず、フェンディを代表するバッグとして君臨し続けているピーカブーは大変人気がある事が分かりますね！
廃盤の【トゥージュール】。可愛くて使いやすいデザインなのですが、現在は廃盤商品です。
VIPじゃなくても【パーソナルオーダー】ができる！
パーソナルオーダーと言えば、あちら様ですね。【エルメス様】ですね。
エルメスのパーソナルオーダーと言えば、ごくごく限られたお客様のみしか出来ないことで有名なのはブログ読者の皆様も既にご存知かと思います。
フェンディのピーカブーは一般のお客様でもパーソナルオーダーができること、意外と知られていないのかなと思います。
パーソナルオーダーが出来るイベントが年1~2回開催されているのですが、そこでは正面・サイド・内側・ハンドル・金具色などを自由にオーダーできるとのこと★
東京ですと、過去に松屋銀座などでイベントが開催されていました。
自分だけのピーカブーをオーダーしたい！という方にとっては、ピッタリなイベントなのではないでしょうか(*^-^*)
ピーカブーのデメリット
ピーカブーのメリットはたくさんあるので・・・今回はあえてデメリットをお伝えします！
実は井出も持っているピーカブーなのですが、リアルレビューとしては何といっても【重い】でしょうか・・・
ミニサイズならそこまでではないのですが、ミディアムは兎にも角にも重いです。
↑ミディアムのピーカブーセレリア
個人的に、容量は欲しい！でも重いのは嫌！という方は、
仕切り部分の金具のバーのない軽量化が施された【エックスライト】というモデルがあるので、そちらを検討されてみてはいかがでしょうか★
まとめ：ピーカブーも1つは持っていて損はありません★
いかがでしたでしょうか。
以前のカプシーヌのときにも同じことをお話ししたと思うのですが、ピーカブーも【持っていて損はない】バッグです！
特に息が短いバッグが多いフェンディのラインナップの中で、長くご愛用頂けるのもピーカブーであると感じております。
ピーカブーの販売・買取共にお気軽にご相談ください★
それではまた次回！
